初めまして。Spineは触って約1年半程となります。
Spineにて作業中、気になる現象が起きたので質問させて下さい。
質問の内容としましては
"バージョン3.8以前に出来ていたコンストレイトのドープシート内キーイングの設定が
バージョン4.0以降上手くいかない"です。
あくまで私の環境下での出来事かもしれません…。
Windows10の64bitでSpineのバージョンは4.0.28の安定板
アップデート後の仕様なのか、不具合なのか、はたまた個人的な初歩的ミスなのか分からないので
教えて頂けると助かります。今回の部分は個人的にかなり重要な部分ですので非常に困っております…
予め、どういった挙動か書きますと
3.8以前はドープシート内の各種コンストレイトのキーはそれぞれ途中でミックスを弄る事で
動作してたと思うのですが
4.0.28のバージョンでは、個別にミックスを弄ってキーを付けようとしても上手く適応されず
コンストレイトの順序の一番上?の設定が変更されてしまう現象が起きています。
以下、挙動について画像を踏まえながら…。
まずはバージョン3.8以前での挙動を
検証用として適当に作った画像ですみません…。
ボーンA・ボーンBは左右の目の画像をバインドしたroot下のボーンで
ボーンCはボーンfaceの子、Dは赤い丸の画像をバインドされたUnknownの子として設定しています。
A・Bはトランスフォーム・コンストレイトにて"face"に位置を一致させ、トランスレートの初期値を100に
Dは位置の一致はさせずにトランスレート初期値は0ドープシートにてトランスレート値を100にキーイングしています。
3.8の時点では、アニメーション設定フレーム0にて、各種コンストレイトのキーイングを設定しても
上記の様に動作しています
次に、faceボーンを右に移動させるキーをフレーム30に設定、更にフレーム15にコンストレイトのface_Bトランスレートを0にするキーを打ちました、すると、上の様にBが右に動いているfaceから元の位置に戻ろうとする挙動に
更にフレーム30に追加でDのトランスレート値を0にするキーを追加。
Dも元の位置に戻りました。
と、3.8以前はこんな感じに位置の一致の有無でのそれぞれの挙動
各コンストレイトもきちんと動作しているのですが
4.0以降はこうなりました。
4.0.28安定板にて同様の設定(コンストレイト名はちょっと違いますが)で色々と試してます。
上の画像は、DをCにトランスフォーム・コンストレイトにて位置を一致させず、ドープシートのフレーム0に
XとY軸のトランスレートを100にキーを設定した所です。
キーを操作する時点では、3.8と同様の挙動をしていましたが、キーを打った後、何か操作すると(特に何かするわけではなく、フレームを移動したり、何かをクリックするだけでも)
このようにキーは打たれているのにトランスレートの値は変わらないまま
更にDのミックスのトランスレートX・Yを50に設定するキーをフレーム15に設定
本来であればCと元D座標の中間位置に移動する筈が
何故かface_R(ボーンA)のコンストレイトがキーを打たれてないにも関わらず、Dに設定した50/50に。
4.0.28の画像は全てface_R(ボーンA)のキーは一切触れていません。
また、この状況のままコンストレイトface_Rを削除した場合
face_Lがface_Rと同じ挙動を始めます(コンストレイト表記の上から順に?)
説明が下手ですみません…、
アップデートで何か仕様が変わったのでしょうか?
バージョン4.0以降でも3.8と同様の挙動が出来れば良いなと思い、投稿させて頂きました
長々と失礼しました。
たった今、バージョン4.029にて挙動が解消された様です
お騒がせしました…!